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たっぷり食べて痩せる!朝バナナダイエット

2015.02.20

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■朝バナナダイエットとは
数年前に一大センセーションを巻き起こした朝バナナダイエット。

現在ではそのブームも一段落しましたが、相変わらず効果的で健康的に痩せられるものとして実践している方が多くおられる方法です。

朝起きて胃腸が動き始める頃にバナナを食べることと、そこで水を一緒に飲むことで体内のサイクルを活発にし、1日を元気に過ごすことができるという考え方が朝バナナダイエットです。

朝食をバナナと水に置き換えるだけで、後の食事や間食にも特に制限はありません。

さらに、朝に食べるバナナの量にも特に決まったものはないという自由度の高い方法であり、これも爆発的に支持された理由の1つでもあります。

バナナは5本がひと房になったものでだいたい200~300円程度で手に入るため、値段的にもリーズナブル。

バナナの優しい甘さで比較的続けやすい方法であるともいえます。


■朝バナナダイエットの方法
朝バナナダイエットの方法とは非常に簡単でしかも多くの決まりはなしです。

ただ朝食にバナナを食べ、一緒に水を飲むだけです。

バナナの本数も特に制限はなく、自分が満足できる量でOK。

水を一緒に飲むときは、一気に流し込むのではなく少しずつゆっくりバナナと一緒に飲みましょう。

強いて注意することがあるとすれば、バナナも水も冷やしすぎたものではなく常温にしておくこと。

いずれも、朝活動を始めようとしている胃腸を冷やしてしまい、その動きだけではなく体も冷えて代謝が落ちてしまいます。

ただし、量に決まりはないとは言いながら、食べ過ぎや飲み過ぎには注意しましょう。

追加の食事などが欲しい場合は、バナナを食べ終わって30分ほど置いた後ならOKです。

そして昼食・夕食や3時のおやつに関しては通常どおり食べても大丈夫です。


■朝バナナダイエットの効果
朝にバナナを食べることで必要な糖分を取り込むことができ、体だけではなく頭の働きもよくなります。

また、バナナをよく噛んで食べることで満腹感も得られますし、消化もよく朝起きぬけの胃腸に負担をかけることなく活動を促すことができます。

この方法で水を一緒に飲む理由は、味のない水をこまめに飲むことで味覚をはっきりさせるためです。

味覚をバナナに集中させて、より旨みを感じるようになれば、その味だけで満足が得られるようになります。

逆に味がついたドリンクでは味覚が麻痺してしまい、いろいろなものを食べないと味覚が満足できなくなってしまうのです。

さらに、バナナに含まれるカリウムが体内の老廃物を有効に排出し、むくんだ体もスッキリします。

こうして体の基礎代謝も上げることができるのが朝バナナダイエットです。

驚異的な低カロリー食材で痩身!もやしダイエット

2015.02.13

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■もやしダイエットとは
安く手に入ってローカロリーな野菜として知られているもやし。これを有効に活用することによってダイエットにも効果を発揮すると言われています。

もやしは、スーパーはもちろんのことコンビニでも売られていることがあり、私たちにもなじみが深い野菜の1つです。

しかも、かなり安く手に入れることができて、100g数十円で買えてしまいます。

さらに嬉しいのはそのカロリーで、100gのうちわずか15kcal前後しかありません。

たくさん食べてもカロリーを過剰摂取せず、しかもお腹いっぱいになることができるという、ダイエットにはもってこいの食品がもやしです。

また、もやしにはあまり栄養がないと思われがちですが、ビタミンや食物繊維が多く、摂取すれば体の調子を整える一助になってくれます。

食べ方を工夫することで、ダイエットの強い味方になってくれるのがもやしダイエットなのです。


■もやしダイエットの方法
もやしダイエットには2通り方法があるとされ、1つは朝昼夜のうち1食にもやし中心のメニューを取り入れること、もう1つはその3食のうちのいずれかをもやし料理に置き換えてしまうことです。

どちらを選ぶかは、どれくらいのスピードで痩せたいかにもよるでしょう。

いつものおかずをもやし料理に変えることで、普段摂取するカロリーを抑えることになり、しかも他のメニューで必要な栄養分も摂ることができます。

一方、いずれかの食事をもやしに置き換える方法は摂取カロリーを大幅に抑えることができるため、痩せるスピードは早くなるでしょう。

調理の味付けを変えてみたり他の野菜と組み合わせてみたり、汁物に入れてみたりなど、
うまく工夫しながら使っていけば、飽きることなく続けていける方法といえます。



■もやしダイエットの効果
もやしの驚異的なカロリーの少なさの恩恵を受け、食事に取り入れるだけで食事全体の摂取カロリーを抑えられるのは想像に難くありません。

このため、普段どおり活動していても知らずに痩せていくことが期待できるのです。

また、もやしに多く含まれる食物繊維が腸内環境を改善し、自然で健康なお通じをもたらしてくれます。

さらにその食物繊維の恩恵で、たくさん食べなくても満腹感を得られることができるのです。

味付けや調理法を工夫すれば、そう多く作らずとも食事に満足できることもポイントの1つです。

その他もやしに含まれるビタミンB群は、体内の代謝を活発にしてくれたり血行を改善してくれるなどの効果が期待できます。

注意が必要なのは、味付けの段階で調味料や組み合わせる食材などで高カロリーのものを選んでしまわないことです。

隠れ高栄養食品で痩身!粉ミルクダイエット

2015.02.06

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■粉ミルクダイエットとは
母乳の代わりに赤ちゃんにあげるものとしても浸透している粉ミルク。この粉ミルクを使ったダイエット法があるのをご存じでしょうか。

粉ミルクは赤ちゃんの健康な成長を助けるための万能栄養食ということは、何となくうなずける話です。

これを飲んで成長期の赤ちゃんはすくすくと育っていくわけです。

それを大人が飲むときには、万能な健康食品としてとらえることができ、ダイエット中でも適切に栄養分を摂取できるのです。

また、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を正常に整え、毎日のお通じをスッキリさせてくれる効果も期待できます。

その他、赤ちゃんの食事だけあって腹もちもよく、ちょっとしたときに飲めば食欲も抑えられます。

赤ちゃんが育つための成分を多く含んでいるわけですから、その分栄養価の高い食品ということなのです。


■粉ミルクダイエットの方法
粉ミルクダイエットは、通常の食事に何らかの方法で加えるものではなく、朝昼夜3食のうちいずれかを粉ミルクのみに置き換える方法です。

粉ミルク自体に栄養分が多くカロリーもある程度保持されているため、軽めの食事として成立するという考え方です。

とはいえ、粉ミルク1回の摂取量60g程度に対し200kcalほどのカロリー量ですので、ローカロリー食として1食分となるわけです。

1回分約60gの粉ミルクは、60度前後の白湯で溶かして少しずつ飲みましょう。

赤ちゃんの食事として使われるものですから、満腹感も適度に得られるようになっているため、お腹がすきすぎて辛いといったことにもなりにくいと考えられます。

粉ミルクに置き換えた以外の2食は特に制限する必要はなく、通常通り食べても大丈夫です。


■粉ミルクダイエットの効果
粉ミルクにはどのようなダイエット効果が期待できるのかというと、腹もちがよくローカロリーという点にはとどまりません。

粉ミルクは胃腸の調子を整えるビフィズス菌が配合されており、穏やかで健康なお通じを促します。

それだけではなく、体内で老廃物がとどまったまま腐敗したり酸化したりすることも防ぎ、悪玉菌を退治してくれる効果もあるため、胃腸を常に健康な状態に保ってくれるのです。

また、粉ミルクにはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸が含まれています。

これにより精神的な安定も得られ、ダイエット中のイライラやストレスも軽減されるという効果も期待できるわけです。

粉ミルクは成分中に痩せやすくなるものが含まれているのではなく、ローカロリーの食事として用いるものです。

そのため、寝る前などの摂取は避けて、あくまでいずれかの食事の代わりにするようにしましょう。

血液サラサラで痩身!ウコンダイエット

2014.12.19

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■ウコンダイエットとは
二日酔いに効くと言われるウコンは、現在サプリメントとしても販売されていますし、ドリンクとしても市販されています。

事実、ウコンには肝機能を改善させる効果があると言われており、市販されているサプリメントやドリンクにしても肝機能改善効果を謳っている品が多いのも事実です。

しかし、昨今ではウコンにダイエット効果があるということも認知されるようになり、ウコンダイエットなるダイエット方法を行う方も増えてきました。

ウコンにはクルクミンやターメロン、シネオールなどの成分が含まれており、これらの成分にはダイエット効果が期待できると言われています。


■ウコンダイエットの方法
ウコンにはいくつか種類があり、含まれている成分や効果も違いがあります。

ダイエット効果が最も高いと言われているウコンは秋ウコンと呼ばれるもので、ダイエット効果の高いクルクミンが豊富に含まれています。

では、実際にどのようにしてダイエットに活用するのかということですが、基本的には普段口にしている食事に混ぜるだけで大丈夫です。

ただし、ウコンには独特の苦みがありますから、どの料理に混ぜるかということはある程度考えた方が良いかもしれません。

また、どうしても食事に混ぜることに抵抗がある、という方は、サプリメントを活用してみるのも良いでしょう。


■ウコンダイエットの効果
ウコンに含まれているクルクミンは胆汁を分泌させる効果があります。胆汁の分泌が促されると、過剰なコレステロール値をコントロールしてくれますし、脂質の代謝改善、血圧抑制などの効果も期待できるのです。

分かり易くいうと、血液がサラサラの綺麗な状態になる、ということです。

血液がサラサラになるということはそれだけ新陳代謝が良くなりますから、脂肪を燃焼し易くなります。

ウコンダイエットに関する注意点ですが、ウコンは摂れば摂るほど良いというようなものではありませんから、一日に適量摂るということを肝に銘じておきましょう。

植物性たんぱく質で痩身!納豆ダイエット

2014.11.28

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■納豆ダイエットとは
日本古来から続く伝統的な保存食と言えば納豆が挙げられます。

その健康効果は高く、近年では日本だけでなく海外からも注目を集めているのをご存じでしょうか。

納豆は大豆を発酵させた食べ物なのですが、大豆には良質なたんぱく質が豊富に含まれていますし、脂肪燃焼を促進すると言われるアディネポネクチンという成分も含まれています。

また、摂取した糖質や脂質を過剰に腸が摂取しない働きを促す大豆サポニンと呼ばれる成分も含まれていますから、正にダイエットには最適な食べ物なのです。

この納豆を用いたダイエットが現在人気の納豆ダイエットと呼ばれるダイエット方法です。


■納豆ダイエットの方法
納豆ダイエットは、一日一回納豆を食べるという方法が一般的ですが、これは特に明確な決まりはありませんから、一日三食摂っても問題はないでしょう。

納豆はローカロリーな上に高タンパク質ですから、よほど大量に摂取しない限り太るということはありません。

ただし、納豆をおかずにして白米を大量に摂取してしまったり、脂分の多い肉や魚を沢山食べてしまっては意味がありませんから、節制も同時進行で行う必要があります。

適度に食事制限しながら納豆ダイエットを行うと効果が高いですから、ダイエット期間中は食事量を抑えつつ、メニューに納豆を加えてみると良いでしょう。


■納豆ダイエットの効果
ダイエット期間中はどうしても総合的なカロリー摂取量が少なくなってしまいますから、体重も落ちますが同時に筋肉も減少してしまいます。

筋肉が減ってしまうと基礎代謝量が減ってしまい、脂肪を溜め込みやすい体になってしまうのですが、納豆には良質なたんぱく質が豊富に含まれていますから、筋肉の減少を抑制する効果もあります。

そのため、体重を減らしつつ太り難い体を作ることが可能となるのです。より効果を上げるために、適度な運動なども取りいれると更に高い効果を得ることができるでしょう。

また、納豆に含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモンと似た働きを持っていますから、ホルモンバランスが整えられ、アンチエイジング効果も期待できます。