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脚を引き締めて痩せる!自転車ダイエット

2014.06.06

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■自転車ダイエットとは
自転車ダイエットとは、日々の主な交通手段を自転車にすることでカロリー消費の効率を上げ、ダイエット効果を得る方法のことです。

一般的に体重が増える原因として、食事で摂取したカロリーが消費するカロリーよりも多いことが挙げられます。

だからと言って摂取カロリーを下げようと食べたいものを我慢し、ストレスを抱えながらダイエットするのは、基礎代謝を低下させ健康に問題を起こすことにもなりかねません。ですから消費カロリーを増やすことに目を向けましょう。

そこでおすすめなのが自転車です。自転車は誰でも簡単に乗れますし、通勤通学の移動にも、休日のサイクリングにも使えるため、気軽なスポーツのひとつとも言えます。

自転車に乗ることは水泳に次いでカロリー消費の高い運動と言われていますので、効果的なダイエットスポーツなのです。


■自転車ダイエットの方法
自転車は有酸素運動です。酸素を使って脂肪や糖質を燃焼させる運動なので、健康的にダイエット効果をあげられます。自転車は、つま先でこぐイメージで乗りましょう。

そうすることで、ふくらはぎの筋肉に負荷がかかり運動効果が増加します。ペダルのこぎ方ひとつで使う筋肉が変わるのです。

また、ギアを重くするとダイエット効果が高まると考えがちですが、あまり重くして負担が大きくなりすぎると無酸素運動に近くなってしまうので気を付けなければいけません。

そしてカロリーの消費は20分以上自転車に乗っていた時に始まります。時速20㎞以上の速度で30分以上の運動が理想だと言われています。

自転車はジョギングなどと比べると膝や腰への負担が小さく気軽に無理なく続けられ、景色を楽しめることもポイントです。


■自転車ダイエットの効果
有酸素運動である自転車は、ジョギングやウォーキングなどに比べると膝や腰へ負担を少なくしてカロリー消費ができるので、効率のよい運動と言えます。

そして自転車をこぐ事で、太ももやふくろはぎなど下半身の筋肉を使うのと同時に、体全体でバランスをとり、二の腕の筋肉や腹筋にも力が入り上半身も鍛えることができます。

このように自転車は、体全体の筋肉を使うので基礎代謝が上がり痩せやすい体質を作る効果もあります。

ペダルのこぎ方や乗る姿勢などをほんの少し意識する事で、今まで単なる移動手段として使ってきた自転車がダイエット効果のある有酸素運動のツールへ変わるのです。

周囲の風景等も楽しみながら比較的出費も抑えられ、気軽に乗れる自転車ダイエットに挑戦してみる価値は多いにあると言えるでしょう。