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お腹周りの脂肪が気になる方必見!種類や原因、落とす方法をご紹介

2022.09.02

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お腹周りにどっしりとたまった脂肪にお悩みの方は、少なくありません。実はお腹周りの脂肪にはいくつか種類があります。種類ごとの特徴や原因を知って、適切な対処を施すことでスリムなお腹を目指せます。

今回の記事では、お腹につきやすい脂肪の種類や原因、脂肪を落とす方法などについてご紹介します。お腹の脂肪を落として美しいシルエットを手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

お腹周りにつきやすい3種類の脂肪

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お腹周りにつきやすい脂肪には、主に以下の3種類があります。

  • ● 皮下脂肪
  • ● 内臓脂肪
  • ● 異所性脂肪

ここからは、それぞれの特徴や原因について解説していきます。

皮下脂肪

皮下脂肪とは、皮膚と筋肉の間にある脂肪を指します。指でお腹のお肉をつかんだときに、プニプニとつまみやすい場合は、皮下脂肪が蓄積している可能性が高いです。

皮下脂肪は、男性よりも女性のお腹につきやすいとされています。女性ホルモンの働きによって、皮下脂肪を体内にため込もうとするからです。とくに太ももやお尻などの下半身につきやすい脂肪であるため、洋ナシのような形のシルエットに悩まされている方も少なくありません。

内臓脂肪

内臓脂肪とは、内臓周りについている脂肪のことを指します。身体全体はあまり太っていないにもかかわらず、お腹だけ出ている場合は、内臓脂肪が蓄積している可能性が高いです。

内臓脂肪がたまる原因としては、糖質や脂質の高い食べ物を摂取し過ぎていることなどが考えられます。内臓脂肪を放っておくと、内臓の機能が低下し、動脈硬化や生活習慣病などのリスクが高くなります。

異所性脂肪

異所性脂肪とは、本来脂肪が蓄積しにくい内臓に付着する脂肪のことです。皮下脂肪が筋肉と皮膚の間に、内臓脂肪がお腹周りに蓄積するのに対し、異所性脂肪は膵臓や肝臓、心臓などの周りにたまります。異所性脂肪は「第3の脂肪」とも呼ばれ、近年注目を集めている種類です。

異所性脂肪の原因は、運動不足や暴飲暴食によって、皮下脂肪や内臓脂肪の蓄積量が一定レベルを超えた場合に、余った脂肪が肝臓などに蓄積することであるとされています。

異所性脂肪を放っておくと、さまざまな疾患を引き起こす恐れがあります。たとえば脂肪が肝臓に蓄積すれば肝硬変、心臓に蓄積すれば心筋梗塞などです。

お腹周りの脂肪を落とす7つの方法

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ここからは、お腹周りの脂肪を落とすおすすめの方法についてご紹介します。

食生活を改善する

お腹周りの脂肪を落とすためには、食生活の改善が重要です。とくに筋肉のもととなるタンパク質を積極的に摂取しましょう。タンパク質は、お肉や魚、豆類などに豊富に含まれています。

また便秘が原因でお腹が出ている場合は、腸内環境を整えるために食物繊維を多く取り入れましょう。食物繊維は、野菜や海藻類などに多く含まれています。

一方で、糖質の摂り過ぎは脂肪の蓄積につながるので避けましょう。とくにコーラなどのジュース類や、ウインナーやハムなどの加工肉には糖質が多く含まれているため、できるだけ避けるのが無難です。

また食事をとる際には、早食いをするのではなくしっかり噛んでゆっくり食べましょう。しっかり噛むことで、消化がスムーズになって便秘を予防できます。

筋トレを行う

お腹の脂肪を落とすためには、筋トレを習慣にするのがおすすめです。クランチやプランクなどの筋トレを行うことで、筋力がアップして基礎代謝が上がり、太りにくい身体づくりを目指せます。

有酸素運動を行う

運動の効果を高めるためには、筋トレとあわせて有酸素運動を行うのがおすすめです。有酸素運動を習慣にすることで、内臓脂肪や皮下脂肪を効率的に燃焼する効果が期待できます。代表的な有酸素運動は、ウォーキング、ランニング、水泳などです。

お酒の飲み過ぎに注意する

お腹に脂肪をためないようにするには、お酒の飲み過ぎに注意しましょう。多くのお酒は糖質が高く、それ自体が太る原因です。それだけでなく、お酒と一緒に食べるおつまみには塩分が多く含まれているため、つい食べ過ぎてしまうとぽっこりお腹の原因となるのです。

骨盤の歪みを改善する

お腹痩せのためには、ストレッチによって骨盤の歪みを改善させることもおすすめです。骨盤の歪みを改善させるためには、以下のようなストレッチを試してみてください。

  1. 1.横向きに寝転んで、膝と股関節を直角に曲げる。両手と肘は前に伸ばす
  2. 2その姿勢をキープしながら、腕を上方向から後方にかけて回す
  3. 3元の位置に腕を戻し、左右で15回程度繰り返す

質の高い睡眠をとる

お腹痩せのためには、質の高い睡眠をとることも大切です。睡眠中は、健康的な身体づくりに不可欠な成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは、脂肪の分解や筋肉の発達を助ける役割を果たしています。そのため、脂肪を減らして筋肉をつけるためには、質の高い睡眠が欠かせません。

また睡眠している間は、食欲を抑える機能をもつレプチンという成分も分泌されます。睡眠が足りていないとレプチンが十分に分泌されないので、食欲が増えて食べ過ぎてしまう恐れがあります。正しい食生活を送るためにも、日々の睡眠を大切にしましょう。

ストレス解消を心がける

お腹痩せのためには、ストレス解消を心がけることも重要です。ストレスがたまれば、自律神経のバランスが乱れて食欲を制御できなくなったり、便通が悪くなったりする恐れがあります。ストレスは、身体の正常な働きを妨げてしまうのです。

こうした事態を防ぐためにも、しっかり休憩をとったり、趣味の時間を作ったりして、普段からストレスをため込まないように過ごしましょう。

気になるお腹周りの原因は、実は脂肪ではない可能性も?

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ぽっこりお腹の原因は、必ずしも脂肪とは限りません。ここからは、お腹が出るその他の原因として考えられるものをご紹介します。

むくみ

ぽっこりお腹の原因が、脂肪ではなくむくみのケースがあります。お腹周りのむくみは、血行不良などにより体内を水分が循環できず、腸などにたまることで起こるのです。むくみの原因としては、パソコン作業などで長時間同じ体勢で過ごすことなどが考えられます。

便秘

食生活の乱れや運動不足が続くと、内臓が冷えて便秘を引き起こす可能性があります。腸にガスや便がたまることで、お腹がぽっこりと出てしまうのです。

お腹周りの脂肪を落としたいなら、痩身エステを検討しよう

効率的にお腹痩せ効果を得たいなら、プロによる瘦身エステの施術を受けるのがおすすめです。瘦身エステとは、専用のマシンやプロのマッサージによって体内の脂肪を取り除く施術を指します。

痩身エステでは、セルフケアで落としきれない脂肪やセルライトにもアプローチできるため、効率よくお腹をスリムにする効果が期待されています。またリンパや血液の流れをよくする効果も見込まれているので、むくみが気になる方にもおすすめです。

このように痩身エステを受けることで、高いお腹痩せ効果が期待できます。お腹をスッキリさせたい方は、ぜひ痩身エステを検討してみてください。

まとめ

今回は、お腹周りに脂肪がたまる原因や、脂肪を落とすための方法などについてご紹介しました。お腹の脂肪を落とすためには、運動や食事などの生活を見直すことが大切です。

また効率的にお腹瘦せ効果を得たい方には、プロによる痩身エステの施術を受けるのがおすすめです。「Bloom(ブルーム)」では、お腹痩せに適したさまざまな痩身メニューを用意しています。知識と経験を備えたスタッフが、カウンセリングから施術まで丁寧に対応いたします。

なお男性の方は「Bloomメンズ」をご利用いただけます。お腹の脂肪を落としたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。